
株式会社天佑は土木・建築工事等で発生した残土を、盛土工事・埋立工事などにおける建設残土の再利用を行っています。 また副次的に発生した残土は、水分調整や粒度分別・生石灰添加などを施し強度のある改良土として再利用もできるのですが、 弊社は残土→改良土へ再利用する場所(プラント)や建築現場へ残土を収集・運搬する仕事を行い、 道路路床材や宅地造成、農用地の盛土材、液状化防止埋戻し材など、様々な場面で必要とされる資材を運搬する、建築業界において重要な役割を担っています。
以前は埋め戻し作業などに使用される土は山から山砂を採取し、建築現場へ運搬され、不要な掘削発生土は産業廃棄物として処理されてきました。しかし、 残土を再利用することにより、今まで山を崩すことで生じてきた自然破壊の防止、建築現場までの運搬距離の大幅軽減により排気ガス排出量の減少が可能となり 省エネルギーの推進、環境負荷の最小化に努めています。
ここ数年で意識され始めたLOHAS(Lifestyles Of Health And Sustainability =健康と持続可能性のライフスタイル)を意識した無公害で地球に優しい取り組み、 つまり、自然のものを有効利用して再活用する取り組みに積極的、且つ特化した事業を行う、これが天佑の環境への取り組みです。
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